2018年01月18日

5番で立つ前にプリエする理由

バーレッスンでもセンターでも、5番ポジションから始まることは
少なくありません。
このとき5番ポジションをつくるにあたって、
まず5番ポジションでプリエしてから、膝を伸ばして5番で立つ
人が多い。
1番に比べ、5番ポジションはうまく立ちにくい。
プリエをするとアンドゥオールがしやすくなるので
より開いた状態で立つために、5番のときはプリエをする
と思っていましたが
もっと大きな効果があるのでは??
と思うようになった。

アンドゥオールで立つことも大事ですが
最近、よく指摘されるのは「床を押して立つ」というもの。
かかとで床を押して立つ。
確かに安定感が全然違います。
うまく押せると、これこそバレエ的立ち方!
という気もします。
でも、それだけに、難しかったりもします。
重心のかけ方、筋肉の使い方が違うと
1番でも難しい。
5番となると、なおさら。
そんな「床を押して立つ」も、プリエをすると
ふつうに立っているときよりは、少しやりやすい。
いろんな重心の取り方を試せるからでしょうか。
なので、まず5番プリエで床を押せる位置を探す。
とくに軸足となる側で「床を押す」ようにする。
その状態をキープして、おもむろに脚を伸ばして5番になる。
こうすると、わかりにくい5番での「床を押す」
もやりやすくなります。
これこそ、最初にプリエをするメリットでは!

ということで最近、5番で立つ前は、
まずプリエして床を押せる位置を探すようにしています。
5番前のプリエをより慎重にやるようになるし、
ただ脚を開くためというのでなく、
より意味のあることをやっている感じがして
楽しいです。






posted by コロコロ at 18:37 | Comment(0) | まっすぐ立つ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年01月17日

「脚を高く上げる」より「床を押す」!

デベロッペやグランバットマンをするとき
つい脚を高く上げたくなります。
とくにバーレッスンで目の前の人が高く上げていると
自分もつい高く上げたくなります。
でもこれ、バレエ上達のためにはNGのようです。

自分の能力を超えて高く上げようとすると
とくに大人バレエでは、おかしな筋肉を使いやすい。
一見、高く上がった気がしても、
骨盤が傾いていたり、外側の筋肉を使ったりして
バレエに必要な体づくりには百害合って一利なし。

それより大事なことは、まずは軸脚で床を押して立つ。
それを守りつつ、上げられるところてまで上げる。
外側の筋肉を使ったり、骨盤を傾けるのに比べ
脚は高く上がらないかもしれないけれど
バレエに必要な筋肉は鍛えられる。
これを地道に続けていくことで、内側の筋肉が鍛えられ
いずれ床を押して上げても、外側の筋肉を使うより
高く上げられるようになる。
まあ大人バレエの場合、そんな状態になる時と
老化により踊れなくなる時と、
どちらが早いか微妙という気もしますが、
「美しい踊り」という意味では、高さを犠牲にしても
「床を押して上げる」「床を押せる範囲で上げる」
ことか大事のようです。



posted by コロコロ at 18:38 | Comment(0) | バーレッスン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年01月16日

1番からのタンジュで「床を押す」を鍛える

タンジュでは基本的に、
足を出すときは、かかとはできるだけ長く床に着ける、
戻すときは、かかとをできるだけ早く床に着ける
ことが求められます。

ここでふと思ったのが、これだと1番に戻る前の段階で
すでにかかとを床に着けることができる、ということ。
すでに着いているかかとを、1番に戻したとき、
かかとはどうなるの???
1番に近づく(両足を揃える)ほど床との距離は長くなるから、
床を掘らなきゃいけないのでは??
でも現実に床は惚れないので、ではどうなるか。

まず一つは軸足をより長くする。
なんだかんだいって、前とか横に出すとき、
つられて軸足も一番高い状態からズレていることがある。
これをまず修正。
もう一つは、かかとが床に着いた段階で気が緩み、
その後の1番まで戻す作業が、ちゃんと必要な筋肉を使えなくなっている。
だからかかとが着いたあとの作業は、筋肉も緩みがちで、
筋肉が緩んだ状態での1番になっている。
これを筋肉をしっかり使った1番にしなきゃ!

筋肉をしっかり使った1番とは、床をしっかり押せている1番。
ということで、タンジュで足を戻すとき、床にかかとが着いたら
その緊張感を保ったまま1番まで戻すと
非情に強く床を押せている1番になる。
かかとが着いてから戻すまでが勝負で、
おかしな筋肉の使い方だと、押したまま1番に戻すことができない。
押したまま1番に戻す戻し方を探り、
それをクセにしてしまえば、かなり強い脚もつくれるようになると思う。
そんなことを考えて、最近は1番からのタンジュをしています。



posted by コロコロ at 18:55 | Comment(0) | タンジュ、ジュテ、グランバットマン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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