2016年03月31日

デベロッペ、脚を伸ばす前に軽くお辞儀する

デベロッペをするとき、
まずクペからパッセを経て脚を伸ばしますが
この伸ばしはじめる直前に
軽くお辞儀する感じの動きをすると
脚がより高く上げやすいみたいです。

パッセになったら、軽く頭を下げて
上体も前にする。
これでなぜ脚が上がりやすくなるかというと
たぶんお腹の筋肉が緩み、その結果、お腹にスペースができて
脚の付け根を上に伸ばしやすくなるからではないでしょうか。

要はパッセのあと、膝がより高くなる。
その高くした膝をキープしながら伸ばしていけば
デベロッペで上げた脚も高くなる。

パッセのあと、頭と上体を緩めるのと反対に
パッセの膝を高くする感じ。
前、横、後ろ、いずれに上げるときも使えるみたいです。

自宅でバーレッスンをしていて気づいたのですが
そういえば先生の動きを思い出しても
ちょっと軽く前に倒すような動きをしているような。
あれはきっと腹筋を緩めているのではないでしょうか。

腹筋でよく言われるのが
中の筋肉は使っていいけど、外の筋肉は使っちゃダメ!
というもの。
中の筋肉は腸腰筋、外の筋肉はボディビルの人がムキムキの
腹筋にしたがるところ。
ここを鍛えてもバレエでは何もいいことはない。
つまりは使ってはいけない。
使うと脚を上げようとしても、ここで引っかかって上がらなくなる。
体を丸めるときも、外の筋肉を使ってはダメ。

そんな指摘を思い出すと、やはりデベロッペの前に
外の筋肉を緩めることは大事だと思います。
逆にいえば、脚を上げようとするあまり
つい外の腹筋に力が入りがち、ということでもありますね。
やはり大事なのは、どこが力んでいるかに気づき
そこを脱力していくということなんでしょうね。


posted by コロコロ at 18:32 | Comment(0) | 脱力 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年03月30日

右へのピケターンでは左腕の初動にも注意!、

ピケターンで回るときの腕、
つい進行方向側の腕に注意が向かいがち。
とくに最初にピケするとき、
右脚ピケなら、右腕にばかり意識か向かってしまう。
プリエしている側、つまり左腕については
まったく考えていない自分に気づいた。

いわば左脚プリエ、右脚はまっすぐ伸ばしてピケの準備
右腕はアンナヴァンからいい位置にアラスゴンドにする、
という感じ。

で、左腕はどうしているか、あらためて意識してみると
ただアラスゴンドの位置にしているだけ。

これを、少し左側に引っ張ってみることにした。
右腕はアンナヴァンからアラスゴンドに動かすとき
進行方向に向かって引っ張る感じになるので
これに反発するような感じで左腕を左側に伸ばすような感じ。
すると体の上半身で左右に反発が起きて、
最初のピケが、よりいい感じでスッと立てるようになります。
最初がスッと立てれば、あとは自然に回れる。
最初に左腕を意識していると、次からのピケターンでも
自然に左腕に意識がいて、左右の腕の反発を使いながら
クルクル回っていける。

おそらくピルエットでも同じでしょう。
回る側と反対側の腕を、回る方向と反対側に引っ張る。
バレエは拮抗が大事と言われますが
こんなちょっとしたところ(?)でも同じで
つねに意識しているようにしたいな、と……。


posted by コロコロ at 07:07 | Comment(0) | センターレッスン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年03月29日

ピケターン。パッセの足の爪先を胸椎7番をつける

ピケターンでは、ピケしないほうの脚を
後ろパッセにして回ります。
と言葉で書くのは簡単ですが
速く回ろうとするとクペになったり、
パッセじゃなく、脚の形が「4」の字になったりと
けっこう目茶苦茶。

正しくパッセしましょうということで
先生からのアドバイスが
「パッセする足の爪先を胸椎7番につけるように」
というもの。

胸椎7番は、肩甲骨の下のあたり。
パッセした爪先は、もちろん膝のあたりにあるので
胸椎7番につくはずありません(笑)。
そこは「気持ち」の問題のようで
胸椎7番につけるつもりでパッセの脚を上げる。

実際、胸椎7番につける!と思いながら
パッセをすると、脚がいい感じにパッセになります。
体も引き上がり、後ろ脚パッセが
ピケターンするうえで大事な体の引き上げに
とても役立っていることも実感できます。

posted by コロコロ at 17:57 | Comment(0) | センターレッスン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年03月27日

肩甲骨を水平に保つ

ピルエットでいかにきれいに回るか。
気をつけるべき点は多数あって
ありすぎて、どこを気をつければいいかわからないほど……。
あちらを立てればこちらが立たずというか、
ある一点を意識すると、他の部分がダメダメになったり。

パッセを開くとか、軸を強く押すとか
プリエをちゃんと踏むとか、上へ伸びるとか、
腕をテーブルの上に置くようにとか

そんな中、最近私的にヒットだったのが
「肩甲骨を水平に保つ」
というもの。

回るにあたって、途中で崩れてしまうのは
左右が水平でないことが多い。
どうすれば水平を保てるかですが
先日先生に言われたのが「肩甲骨を水平にする」。

肩甲骨をおろし、その下ろした肩甲骨の下の部分が
水平になるように意識する。
「骨盤を水平に」よりも意識しやすいせいでしょうか
「肩甲骨を水平に保つ」を意識して回ったら
いつもより安定した、しっくり感のあるピルエットができました。

posted by コロコロ at 23:34 | Comment(0) | ピルエット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

デベロッペ、じつはもっと軽くなる

センターレッスン、アダージオでよく出てくるデベロッペ。
5番にした脚をクペからパッセを経て、
遠くへ伸ばす。
ここでキープするのがひと苦労で、
キープできれば「やった!」感がいっぱい。

と、ここで先生が一言。
デベロッペでキープできても、
これが一番いい形とは限りません。
むしろ、もっといい場所があるはずで、
もっと力を抜いてキープできる場所がある。
みんな、自分で思っている以上に力を入れている。
でも本当は、もっと力を入れなくてもキープできる。
だからキープしたあとも、もっと腕を動かしたり
脚の位置を変えたりしてみると、
意外に「あれっ、もっとラクにキープできるじゃない」
という場所が見つかります。
だから見つけましょう。

そんな感じのことを言われました。
確かに腕の角度、背中の向き、脚を出す場所など、
ちょっとしたバランスのとり具合で
ずっとラクにキープできる場所がある。
キープできたからといって、そこで満足するのでなく
もっとよい場所を見つけましょう、
という話でした。

デベロッペでキープできるようになってきたら
さらにその先の段階、
力を入れずにキープできる場所を探しましょう、
ということですね。


posted by コロコロ at 19:00 | Comment(0) | 脱力 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年03月26日

ロンドジャンブで「床を押す」

バーレッスンの定番の一つ、ロンドジャンブ。
1番ポジションから脚を前に出し、そこから横へ、
さらに後ろへ回して1番に戻る。
あるいは後ろから横を経て、前に回して1番に戻る。
床に着けて行えばロンドジャンブアテール、
さらに脚を宙に浮かして回したりもします。
脚を浮かすほうはロンドジャンブアンレール(空中で)
と言うのかと思ってましたが
アンレールはアラスゴンドに出した脚を
膝を固定して、膝から下だけ回すものを言うみたいですね。
伸ばした状態で回す場合は言わないみたいです。

ともあれ、このロンドジャンブの動き
前から横に比べ、横から後ろへ行く動きが
やっかいなようです。
前から横は骨盤をまっすぐにした状態でできますが
横から後ろだと構造上、骨盤を傾けなければならない。
この操作がうまくできないと、スムーズで安定した
体の使い方ができない。
では、うまくやるにはどうすればいいか。
先生曰く「軸脚で床を押して」とのことです。
横から後ろへ回すとき、グイっと床を押す。
床を押すことで体が引き上がり、股関節にも隙間ができる。
体が引き上がったことで骨盤が傾きやすく、
さらに股関節に隙間ができたことで、動脚もスムーズに動く。
アテールのときより、宙に浮かせて回すときのほうが
この「床を押した効果」が実感できます。

後ろから横に回すときも同じで、
後ろに出した脚を横に回すときに、軸脚で床を押す。
やはりスムーズに軽く脚が回ります。

「床を押す」はレッスン時によく聞く言葉ですが
なかなかつかみにくい感覚でもあったりします。
「どうやるって押すの?」「これで押せてるの?」
と、けっこう自信なげになったりする。
それが脚を浮かせてのロンドジャンブで横から後ろへ回すときは
けっこう効果を実感しやすいので、「これが床を押すことか」
という感覚がつかみやすくなる気がします。

そしてこの感覚がほかの動きでもわかるようになればいいな、
と、そんな期待をしながらやってます。



posted by コロコロ at 18:54 | Comment(0) | まっすぐ立つ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年03月25日

頭の重さを利用してグランホールドブラ

「頭の重さを利用しましょう」とは
先生がときおり口にするセリフ。
両手でバーを持って左右交互にジュテのとき
軸脚を替えるときに顔を軸脚側に向けるのも
頭の重さを利用するため。

そんな頭の重さの利用法(?)として
バーレッスンで出てきたのがグランポールドブラ。
プリエのレッスンのあとなどに、よく出てきます。
斜め前に腕を伸ばし、真下を通って横へカンブレの姿勢になり
斜め後ろを通って、さらに真後ろを通って反対側に
横のカンブレ、アロンジェからアンバーに戻す。
だいたいそんな感じですが
この横のカンブレから斜め後ろに回すとき
「頭の重さを使いましょう」
と。
横から斜め後ろに体を回すとき
腕よりも頭をやや先に先行させる。
頭の重みにつられて体が自然に斜め後ろに動き
もちろん腕も一緒に動く。
頭の重みで動くので、首とかほかのところに力が入らないせいか
より伸びやかに体を動かせます。
意識するのは、頭を体よりやや先に動かすだけ。
あとは自然に体がついていく感じ。
気持ちいいです。
ただし、ただ首の力を抜いて頭の重みで動かしたのでは
たぶん体がどこかへ行ってしまう。
それを避けるには、やはり腸腰筋が大事。
腸腰筋をしっかり使うことで、体はどこかに行かず
キープできる。
これは多分、胸椎7番から下はまっすぐ床を押す
ということと同義でもあると思います。

いずれにせよ、「この頭の重さで体を動かす」を
もっといろんな場面で使えるようになりたいです。
センターでもできるようになれば
より自然でダイナミックな動きになるんでしょうね。


posted by コロコロ at 19:00 | Comment(0) | 脱力 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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