2016年05月31日

腕も骨で動かす!

「骨で立つ」とよく言われます。
筋肉ではなく、骨。
床に対して垂直にまっすぐ立てば
不要な筋肉は使わずに立てる。
不要な筋肉がつかないから、細い体になるし
見ていても解剖学的に適った、自然な動きになる。

少し前に書いた「スーパーマンのイメージで立つ」
といった話
も、結局は骨で立ちましょう、
ということになるのでしょう。
背骨で立てば、体の中心が上がり
外側は下がる、というわけです。

そんな中、最近レッスンで言われたのが
「腕も骨で動かしましょう」
というもの。
言われてみれば、そうですね。
脚も体も骨で動かすのなら
腕もそう。
ただ体重を支えるといった仕事をするわけではないので
そこまで切羽詰まった(?)話でなく、
まったく意識してませんでした。
結果、筋肉で動かしているようで
「動きが太い」ということになるらしい。
そうではなく、骨で動かす。
それによって腕も細く、優雅な動きになると。

イメージとしては上腕骨、橈骨(とうこつ)を経て中指の骨を
動かす感じでしょうか。
確かに、こうすると優雅に動かせそうな気がします。

もっとも「骨で動かす」といっても、
もちろん骨で動かすことはできません(笑)。
骨は筋肉で動かします。
要は腕全体、筋肉全体ではなく
骨近くにある筋肉を動かすということ。
できるだけ少ない筋肉、少ない力で動かしましょう、
ということでもあります。
言うまでもない気もしますが
念のため(笑)。


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2016年05月30日

横のカンブレにはアロンジェも出てきます

センターレッスンのワルツの踊りのとき
両腕をアラスゴンドからアンオー、
アンオーからアラスゴンドに動かす、
といった動きが出てきました。
右腕がアラスゴンドのときは左腕がアンオー、
左腕がアラスゴンドのときは右腕がアンオー、
といった具合。
それだけと言えばそれだけですが
それだけがなぜか(?)きれいにできない。
先生は優雅に動かしているのですが
同じように動かしているはずの私の動きは
なんか妙。

きれいに動かすには、アロンジェをうまく使うことが大事
というのが先生の弁。
アラスゴンドからアンオーにするとき、
手のひらはちょっとアロンジェにすると
優雅な、バレエらしい動きになるとか。

このとき加えて先生が言ったのが
「バーレッスンで横にカンブレするときも
 アロンジェにするでしょ。 それと同じ」
というもの。
「えっ? そうでしたっけ??」
というのが、私の率直な感想(笑)。

レッスン終了後、バーレッスンでよくやる
横にカンブレをチェックしてみました。
たとえば脚を2番ポジションにして、
左手はバーを持って、右腕はアラスゴンド。
そこから、右腕を少し遠くへ持っていきながら
アンオーにして、バーのほうへカンブレ。
だいたいこんな感じですが
私の動き、まったくアロンジェなんて出てきません(笑)。

いったいどこに?と考えたら
「右腕を少し遠くへ持っていきながら」
のところで本来はアロンジェするべきなんですね。
アロンジェすることで、より腕を遠くに持っていけるし、
かつ優雅になる。
そもそもバーレッスンの時点で、それができてなかったわけです。
ただ何となく遠くへ動かしていただけ。
まず、ここからやり直しです。

ということでバーレッスンの迂闊部分に
また一つ気づきました。
今後はこの点に注意することで
ワルツのときの件の動きも
アロンジェをうまく使った美しいものになるはず。
そんな期待をしたいところです。


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2016年05月29日

アンオーの腕は内側にひねる

5番ポジションでルルベで立ったとき、
両腕を上げる、つまりアンオーにして
ポーズ、といった動きがよくあります。

このアンオー、
「もっと前に」とか
「肘をもっと上に」とか
「肩を上げない」とか
腕を上げるだけにも関わらず
しょっちゅう、あれこれあれこれ注意されています。
そんな中、新たに加わった注意が
「アンオーにした腕は内側にひねる」
というもの。

たんに上に上げるだけでは足らない。
内側にひねることで、より体が安定するとのこと。
「この内側にひねる」動き、じつはアラスゴンドのとき、
しょっちゅう言われています。
腕をアラスゴンドにするとき、
肩から肘は肘はアンドゥダン、つまり内側にひねり、
一方で肘から手首、さらに指先まではアンドゥオール、
つまり外側にひねる。
これをアラスゴンドのときだけでなく
アンオーにしたときも、やらなきゃダメ。
もっと言えば、どんな場所のときも同じ腕のひねり方をする。
考えてみれば当たり前ですが
その当たり前に気づかないのが、私でもあるわけです……。

で実際、アンオーの腕にひねりを加えると
確かに安定感が増します。
体がより中心に集まり、絞りあげられる感じになります。

さらに言うと、ピケターンのときもこの腕を意識すると
軸が細くなり、より回りやすくなります。
やはり踊るときは、つねにこの腕を意識しろ!
ということなのでしょうね。


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2016年05月28日

ピルエットの首は、手を輪にしたとき回す

ピルエットの首つけ、
どのタイミングでやるべきか
慣れないうちは、難しいものがあります。
タイミングが合えば気持ちよく回れますが
早かったり遅かったりすると
何だか変なピルエットに。

このタイミング、人によっていろいろで
「もっと首を残して」
と言われる人もいれば
「もっと早く回して」
と言われる人もいる。
「残して」と言われて残しすぎたてもダメだし
「もっと早く」と言われたからといって
やみくもに早ければいいというものでもない。

そんな中、万人向け(?)のアドバイスを聞きました。
「腕が輪になったら首を素早く回す」
というもの。

ピルエットをする前、たいてい腕をアラスゴンドにして
そこから立つと同時に両腕を体の前に集めるわけですが
この腕を集めたとき、つまり輪になったところで
首を回せばいいそうです。
それまでは首を残しておき、輪になったところで
素早く首を回す。

とてもシンプルで
わかりやすい説明という感じがしました。
ピルエットで腕を体の真ん中で集めるのは
とても大事ということでもあるのんでしょう。
へたに首を回すと、ピルエットが不安定になる。
体の真ん中で腕が集まれば、体はかなり安定する。
それまでは首を動かさず、集まったら
素早く回して体が首についてくるのを待つ。

理屈でいえば、そんな感じでしょうか。
ともあれ「腕が輪になったら首を回す」
とだけ考えていれば
けっこう、変なところに気を回せず
シンプルで力みのないピルエットができる気がします。


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2016年05月27日

ピケストゥニューは首だけ回す

センターレッスンで、ときどき出てくるピケストゥニュー。
ピケした脚を5番ポジションにして、
そこからクルリと回る。
右脚から始めるピケなら、
だいたい3番方向に脚を出して、
回転を終えたら正面を向く、
といった感じでしょうか。

このピケストゥニューをするにあたって、
よく言われる注意が、
「まず5番でしっかり立つ」
というもの。
回ることばかりに気が行き、
ピケで立つなり回ってしまうのはNG。
バランスの悪い、途中で崩れてしまう
ストゥニューになりがち。
まず5番できちんと立つ。
3番方向を向いて5番で立ち、
それさえできれば、あとは自然に回れる、
らしい(笑)。

最近、ストゥニューは内腿を絞めることが大事だ!
と気づいて以来、かなり安定して回れるようになりました。
5番ポジションで立つとき、内腿をしっかり絞めて
その状態をキープしながら回るわけですが、
それでもまだグラつくことも多い。
難しいなあ……
なんて思っていたところへ先生からアドバイス。

「ストゥニューは首を回すだけで十分」
というもの。

5番ポジションになったあと、回るということで
体全体で回ろうとしがち。
あるいは、5番ポジションはクロスしているから
このクロスをほどくような感じで回ろうとする。

そうではなく、回すのは首だけでいいと。
体で回ろうとするから、力みすぎてバランスがとれなくなる。
首だけ回せば、5番ポジションになっている脚につられて
体は自然にほどけるように回転する。
試してみると、たしかに首だけで十分体が回ります。
もともと回りやすい5番ポジションになっているので
首を回すという、ちょっとしたアクションだけで
自然に回るのでしょう。

力みがなくなり、正面向いてキープするときも
かなりグラつきにくくなりました。

ただし首だけでスルっと回るには
それなりに体が引き上がっていることが前提で
「だから体を引き上げましょう」
という話でもあります。


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2016年05月26日

ピケターンの腕は「伸ばす」ことを忘れない

昨日、ピルエットで回転する前の
腕の形は「円」をイメージするといい、
といった話を書きました
ピルエットになるとき、腕は丸く閉じるのだから
アラスゴンドも「腕を開く」とはいえ、
円をイメージしながら開く、
といった感じです。

ではピケターンはどうか。
ピケターンもターンするとき、腕は体の前で
円を描きます。
ピケターンは腕を「開く、閉じる、開く、閉じる」の
繰り返しですが、閉じるとき円を描くなら
開くときも、円をイメージしたほうがいいのでは?
とやってみたら、外れだったみたいです(笑)。
しっかり先生からチェックが入りました。

円をイメージして腕を開いたら、先生的には
「腕がちゃんと開いてない」と映ったらしい。
「腕をもっと伸ばして」と。
おそらく一度閉じたら閉じっぱなしのピルエットと
「開く、閉じる」を繰り返すピケターンでは
発想がまったく違うんでしょうね。
そもそもピルエットはその場で回転するのに対し、
ピケターンは進行方向に向かって進むのだから
進むことを考えれば腕を伸ばすことも大事になる気がします。

「開く、閉じる」を繰り返すピケターンの場合
「閉じる」を念頭に置いて開くのではなく
開くは開くで、ちゃんと開くことが大事なのでしょう。


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2016年05月25日

ピルエット前の腕は、すでに「円」

ピルエットをするにあたり、
プレパラシオンでだいたい4番プリエで
腕はアラスゴンドになります。
このプリエからルルベパッセになる力、
アラスゴンドに開いた腕を中心に集める力で
回転するという理屈だと思うのですが
パッセで立つのが難しいのはもちろんのこと
腕の使い方も難しい。

広げすぎてはダメ、高すぎてもダメ
もちろん肩甲骨は上げない、
などなど気をつけるべき点は多々。

そんな中、今回言われたのは
「腕は、最初から円」というもの。

「アラスゴンドに広げてから、閉じる」
と考えると、つい「広げて、閉じる!」ことばかり考え
アラスゴンドにする腕が伸びすぎてしまう。
でも、これだとうまく腕を集められないらしい。
そうではなく、ピルエットで回るとき
腕は円の形にするのだから
アラスゴンドのときも、円を意識することが大事だとか。
「この腕は、次に円になる腕」
という感じで、アラスゴンドで腕を開く。
いわば円にするときと肘の角度は同じで
ただ肩から肘までが外に開いている、
という感じでしょう。

確かにこのほうがピルエットするとき
腕が集まりやすくなる気がします。
腕の形を無駄に(?)変えずにすむぶん、
ほかのところに集中しやすくなる気がします。

あと、肘を丸くする=伸ばしすぎないことで
ピルエットに大事な体の芯も
中心に集まりやすくなるのかもしれません。

ピルエットの前から腕は「円!」
という感じです。



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