2016年08月31日

「見せ場」こそ力を抜く!

たとえばバーレッスンでジュテの練習をするとき
ジュテして伸ばした脚が、このときの見せ場。
いかに長く、まっすぐきれいに見せるかが大事。
というわけで、ついジュテしたところて力を入れがち。

でも、「それではダメ」「むしろ逆」と先生。
ジュテした状態では、力を抜いているのが正解。
力を入れる、というか神経を使うのは
ジュテに出すとき、あるいはジュテから5番に戻すとき。
ここで細心の注意を払い、ジュテはおまけ程度だそう。

ジュテにかぎらず、ルルベでアンオーになるときとか
アラベスクのポーズをとるときとか
とにかく「見せ場!」という感じのところでは
ひたすら脱力。

「だって舞台で主役なら2時間踊りっぱなしで
 そんなにいちいち力を入れていたら体力がもたないでしょ」
だそうです。
主役で2時間踊るって、一生経験することはないでしょうが(笑)、
1〜2分のヴァリエーションでもゼーゼー言っている我々にも
十分大事なことで、
緩急のつけ方、なぜ我々は正解と逆のことをやってしまうのか
この件に限らず謎で
つくづくバレエは体の使い方が、常人とは違います。


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2016年08月30日

デベロッペのドゥバン、骨盤に注意!

バーレッスンのデベロッペのときのこと。
クペからパッセを経てドゥバン(前)に上げたとき
先生からチェック。
骨盤が傾いている。
ドゥバンは解剖学的には骨盤を傾けなくても90度まで上がる。
だから90度までは骨盤はまっすぐに。

まさにそのとおりなのですが
私の脚は骨盤まっすぐで90度上がるほど
偉く(?)ない。
でも、デベロッペ・ドゥバンというと
つい90度は上げたい。
というわけで、つい骨盤を傾けて上げる癖が
ついていたようです。

骨盤を傾けず、脚を上げたら
とても新鮮な体の使い方(笑)。
なるほど、骨盤を傾けなくても脚は上がるものです。
ただし90度は上がりませんが。
そこは90度上がらなくてもいいから
とにかく骨盤を傾けずに上げる癖をつける。
正しい姿勢でレッスンするうちに
90度上がるのに必要な筋力や柔軟性なども
ついてくるはず(と思いたい)。

続くセンターレッスンで出てきた
デベロッペ・ドゥバンで
骨盤を傾けないよう意識して上げたら
脚は90度上がりませんが
安定した状態を保てるうえ
鏡で見る姿も、どことなくスッキリしているような。

いかにいままで歪んだデベロッペをしていたかを
実感したしだい。


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2016年08月29日

肩と骨盤を離すエクササイズ

バレエレッスン前に行う30分ほどの体の使い方講座にて
先日教えてもらったエクササイズが
私的にツボにはまった。

30分かけて、ひたすら肩と骨盤
それも右側だけ動かすというもので
終わったあと、とっても体が緩んだ感じ。
内容もシンプルなので、忘れる心配なし
場所もとらないので、家でできるのも嬉しい。

やり方はざっと以下のとおり。
最初に仰向けになって脚を適当に開き
手のひらは上向きにして、脱力。
これが休憩のポーズ。

そこから左半身を下にして膝を軽く曲げて
安定した上体で寝る。
左腕は床につけた状態で胸の前あたりで伸ばしておく。
右腕は体の側面に沿わせる感じ。

この状態で、まず右の肩を上(顔のほう)に上げる。
力を入れずに、でもできるだけ上に。
何秒か上げたら、ゆっくり元に戻す。
これを5回ほど繰り返す。

次に右肩を下に、同じように力を入れずに動かす。
数秒後、もとに戻す。
これも5回ほど。

さらに右肩を前に同じように動かして戻す。
これも5回ほど繰り返す。、

右肩を後ろにも動かし、戻す。やはり5回ほど。

ここまでやったら仰向けになって休憩のポーズ。
この段階で、やる前より体の脱力が進んで
体が床に沈んでいくのを感じられます。

肩を動かすときのポイントは、できるだけゆっくり、
できるだけ力を抜いて動かすことだと思います。
肩を動かしているだけですが、何回かやっているうちに
背中周辺、さらには骨盤あたりの筋肉も微妙に動いているのを感じます。
体の連動を感じたり、筋肉と骨とが離れて、緩むのが感じられます。

1分程度(?)仰向けの休憩が終わったら
さっきと同じ形になり、今度は右肩を上、前、下、後ろと
ゆっくり動かしていく。
要は回転させる感じ。
これを5回〜10回程度やったら、今度は逆回転。

終わったら、やはり休憩のポーズで
さらに脱力が進んでいるのを感じたり、感じなかったり(笑)。

その次、今度は骨盤を動かす。
やはりさっきと同じ体勢になり、
今度は右の骨盤を上(顔のほう)にゆっくり上げて、戻すを
やはり5回ほど。
下に動かすのも5回ほど。
さらに前と後ろにも5回ずつ。

ここでやはり仰向けになって休憩。
一連のエクササイズをいっきにやるのでなく
ときおり休憩を挟んで、体の変化を確認したり
休憩するのも重要なポイントのようです。

休憩を終わったら、今度は骨盤をやはり上、前、下、後ろと
回転させるように動かす。
5回〜10回ぐらい。

また休憩。

ふたたび横向きになって、今度は肩と骨盤を一緒に回す。
同じ方向を5〜10回やったら
今度は肩と骨盤をそれぞれ逆に動かすというのをやる。
肩を上、前、下、後ろと動かすなら
骨盤は下、後ろ、上、前といった具合。

けっこう難しいです。
焦らず、ゆっくり、丁寧に、静かに
という感じでしょうか。

これで一連の動き終了。
簡単そうで、けっこういろいろやります。
結局、これだけで30分ぐらいかかりました。
このときは右側をやっただけでしたが
左側もやれば合計1時間かかります。
そんな暇はさすがに取れない!
ということで、家では左だけやったり
慣れてきたら、少し休憩を少なくしたり
回数を減らしたりして短縮バージョンを勝手につくって
やってますが
肩と骨盤がバラバラにほぐれていく感じが
とっても気持ちいいです。
布団に入って、すぐに眠れないときなんかも
ときどきやっています。



posted by コロコロ at 19:00 | Comment(0) | ストレッチ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年08月28日

肩を耳を離す!

肩を下げて、体を引き上げる。
バレエの基本ですが、なかなかできない(笑)。

これを実現するため先生が言われたコツ(?)の一つ。
「肩と耳をできるだけ離す」

ふだん立っているときはもちろん
カンブレするときやグランポールドブラのときなど
上体を動かしているうちに
肩が上がっているのやら下がっているのやら
何が何だかわからないときも
「肩と耳をできるだけ離す」
と考えると、けっこう肩を下げて体の真ん中は引き上げる
が実現できます。

もちろんふだんの踊りのときも同様。
シンプルでわかりやすいです。



posted by コロコロ at 19:00 | Comment(0) | 体の引き上げ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年08月27日

アラスゴンドからアンバーは、まず肘を落とす

プリエのバーレッスンでは、
ドゥミプリエやプリエになるとき
たいていアラスゴンドにした腕をアンバーに持ってきて
そこからアンナヴァン、ふたたびアラスゴンドに戻りますが
嫌になるほど注意されるのが、アラスゴンドからアンバーになるとき。
要は、最初の段階からダメダメ(笑)。

いろいろ指摘され、従っているつもりですが
先生から見ると、「何か変。違う」となるらしい。
そんな私の動きを観察して、ついにわかったみたいです。

アラスゴンドからアンバーにおろすとき
正しい動きは肘からおろす。
これを私は腕全体をおろしていたらしい。
要は肘が全然使えていない。
もっと軟らかく使いましょう、という話。

では、どうやるかですが
肘の力をフッと抜き、重力に任せておろす感じだと
気持ちよくおろせます。
このときおろす動きと反比例して体を引き上げると
さらに気持ちいい。
いわば、はばたくような感じです。

なるほど、いままでにない動きで、
いままで何やってたんだろう、という感じ。
いかに力を入れて腕を動かしていたか
がわかります。
逆に言うと、この動かし方をするには
体幹がしっかりしていなきゃダメで
体幹も使えていなかったんだなと反省しました。




posted by コロコロ at 19:00 | Comment(0) | 腕の使い方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年08月26日

「左右を見て!」で首を動かしすぎない!

センターレッスンで今月のお題の一つが
横にトンベ、パドブレ、グリッサードしてグランジュテするというもの。
最初に右に移動したら、次に左に移動するといった具合ですが
つねにダメだしをもらうのが、最初のトンベ、パドブレのときの首。

トンベで右腕をアンバー、アンナヴァンを通ってアラスゴンド、
パドヴレで左腕を同様にアンバー、アンナヴァン、アラスゴンドと動かす。
このとき右腕を動かすときは右側を見る、
左腕を動かすときは左側を見る、
との指示なのですが、とにかく私の場合「動かしすぎ!」と。
要は「動かしすぎて下品」となるのですが
自分としては、そんなに動かしているつもりはない。
右を見てと言われるから右を見て
左を見てと言われるから左を見ている。
「動かしすぎ」と言われるので控えめに動かしたつもりが
まだ「動かしすぎ」と。

で、どうすればいいかというと
もう動かさないぐらいが、いいみたいです(笑)。
一連の動きの中で、体も自然に
右に向いたり左に向いたりしている。
その動きに従うぐらいで、ちょうどいい。
要は背骨と首の向きは、ほぼ同じ。
首だけ動かそうとするから、動かしすぎになる。

言ってみれば右向きのときは背骨が右側に回っているわけで
首の骨もその延長で回るぐらいでいい、ということらしい。

というわけで、「右を見る」なんてことをまったく考えず
ただふつうに動いたら、ようやく注意がなくなりました。
この段階に来るまで何週間かかりましたが
まあ、とりあえず、よかったです。



posted by コロコロ at 19:00 | Comment(0) | センターレッスン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

肩を押さえて立つ!

ルルベでアンオーといったポーズをするとき
やりがちなのが「肩が上がっている」。
見つかると(笑)、
「肩を下げて!」という注意を受けるわけですが
このとき肩だけでなく、体全体が落ちてしまう人が多い
というのが先生の指摘。

そんな生徒を見つけると、
よく肩だけ上から押さえつけるらしい。
肩を上から思い切り押さえつける。
生徒はそれに負けないように踏ん張る。
その結果、肩は落ちているけれど、
体の中心は引き上がった状態が完成する。

小さい子供だと、体がまだできていないので
体の中心も耐えられず、
このやり方は難しいようですが
大人ならOK!
ということで、最近、私のレッスン仲間も
よくやられてます。

では自分でやってみてはどうかと
ルルベ状態で自分の手で自分の両肩を押さえつけてみました。
体の軸は、手の力に負けないように引き上げる。
何となく肩は下がっているけれど、反比例するように
体の真ん中は上がっている、
そんな状態を感じられました。

おおっ、これが肩が下がって体が上がっている状態か!
を実感するには、なかなかいいやり方だと思います。




posted by コロコロ at 19:00 | Comment(0) | 体の引き上げ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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