2017年09月12日

空気は吸わなきゃ損!

昨日、肺はけっこう上まである。
肺全体を使って空気を吸えば、体も引き上げやすくなる、
といった話をしました。
この話から思い出したのが、以前、東京からいらした先生のレッスン。
この先生、「床をもっと使って!」「床はタダなんだから使わなきゃ損よ!」
と連呼されてました。


じつは、もう一つ言っていたのが、
「空気をもっと吸って!」「空気はタダなんだから吸わなきゃ損よ!」
というもの。
ふだんのレッスンでも、よく「呼吸をして」と言われるので
まあ同じことを言っているんだろうな、
どの先生からも言われる私って……
などと思っていたわけですが、
この「空気を吸って」には、吸えば体も引き上がるんだから!
という意味も含まれていたんでしょうね。

「呼吸して」あるいは「息を吸って」は、
もう一つ、次の動きを予感させるとか
優雅に見える、リラックスして見える
という目的もあるように思います。
つまり息を吸うことで、体も引き上がるし、観客から自然な動きにも見える。
二つの効用があり、だからこそ「タダなんだから吸わなきゃ損よ!」
ということにもなるんでしょうね。



posted by コロコロ at 18:52 | Comment(0) | 体の引き上げ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年09月11日

肺はけっこう上まである

「息を吸って!」とレッスン中、よく言われます。
「呼吸を止めちゃダメ!」「呼吸して!」の別の言い方。
この呼吸、「胸でする」ことも大事。
歌などでは「腹式呼吸」が大事とされますが
バレエでは「胸式呼吸」。
胸で息をすることで肺に空気を入れ、
それが体の引き上げにもつながる、という理屈のようです。

ここで問題となくのが肺の位置。
「息を吸って」と言われたとき、けっこう胸の下のほうで
息を吸う、つまり胸の下のほうだけ膨らませる人が少なくないらしい。
でもじつは、肺ってけっこう上のほうまである。
鎖骨のすぐ下ぐらいまで肺はある。
たとえば、こんな感じ↓
ダウンロード (1).jpg

だから「息を吸って」というのは、鎖骨の下あたりまで膨らませることでもある。
確かに息を吸って鎖骨の下あたりまで、たっぷり空気を入れると
体がより引き上がってる感があります。

もちろん息を吸えば、誰しも肺は膨らむわけですが
肺の場所のイメージが違うと、変なところで筋肉を固めてしまい
肺が膨らむのを邪魔してしまう。
筋肉を固めてしまわず、肺を存分に膨らませるために
肺の正しい場所を認識しておくことが大事、ということなのでしょう。




posted by コロコロ at 19:00 | Comment(0) | 体の引き上げ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年09月04日

体が引き上がれば目は開く!

バーレッスンでルルベ、アンオーでキープしているとき
「そう、それ!」
と、珍しく先生からほめ言葉。
自分でも「あっ、体が軽い♪」と、それなりに実感があったのですが
驚いたのは、そこからデトゥルネして180度回転したとき。
ちょうど振り向くと目の前が鏡という位置にいて、
鏡に映った自分の目が、自分じゃないぐらい大きく開いていた。

自慢ではありませんが、私の目は細い。
「寝ているような目」とは、昔からよく言われる話。
それをフォローするため、アイラインを若い頃はしていましたが
最近は面倒になってやらないので、
本当に存在感のない目になっています。
ソウイエハ目医者さんで双眼鏡みたいな機械で目を見てもらうときも
申し訳ないぐらい何度も「目をもっと大きく開いて」と言われます。

ところが先生からお墨付きを頂いたルルベアンオー状態になっているときの
目が、見たこともないほどパッチリしていた。
体が引き上がると目も大きくなるんだ!
と驚いたしだい。

以前、「目を大きく開くことで体の引き上げの助けになります」
みたいな話を先生から聞いたことがありますが
逆もまた真で、体が引き上がると目も大きく見開くようになるんですね。

写真で見るバレリーナの人たちの表情って、みんな目がぱっちりしていて
独特の共通項がある気がしますが
あれは引き上がった体で写真を写しているので
顔も引きあがり、目も大きくパッチリしてるのだと納得しました。

つまり体が引き上がると、嫌でも目はぱっちりと開き、
もし開いてないなら、それはまだ引き上げが足らない
ということなのだと思います。




posted by コロコロ at 17:46 | Comment(0) | 体の引き上げ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年09月03日

床に寝て「体の引き上げ」を体感!

1番ポジションであれ5番ポジションであれ
バレエで立つときに大事なのが体の引き上げ。
まず体が引き上がった状態で立つ。
それができて初めて、足を出したりプリエしたりという
動きにつながる。

で、レッスンを始める前のみんなの立ち姿が
先生的にはあまり気に入るものではなかったらしい。
レッスンを始める前に、まず
「みんな、床に寝てみましょう」
と。
ただ寝るのではなく、仰向けになって壁に足の裏をつける。
膝は直角ぐらいに曲げる。
このまま膝を伸ばして足の裏で壁を押すと、
頭の方向に体が進みます。
今回は、そこまでやらなくていいから
足の裏が壁から離れる直前でストップする。
膝とか足の裏には蹴りだすためのエネルギーが満ちていて
あとは「蹴るだけ」という状態。
この状態が、体の引き上げと同じだそうです。
この感覚を覚えておといて、床の上で同じように立てればOK。

壁を足の裏で押すように、床を足の裏で押せばいい
ということなのでしょう。
床で寝たときは膝は曲げていたので、
言わばプリエしているのと同じ。
このプリエから足の裏でグンと床を押せば
引き上がった体で1番ポジションなり5番ポジションで立てるというわけです。





posted by コロコロ at 18:42 | Comment(0) | 体の引き上げ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年08月27日

アンオーでルルベパッセからアテールになる

ピルエットの予行練習ともいえるルルベパッセでのキープ。
ある程度キープできたらアテール、というか5番に戻るとき、
ルルベパッセでせっかく引き上がっていた体が
落ちてしまう人が多いようです。
ルルベをアテールにして、パッセの脚も下ろすという
二つの下ろす動作のため、体自体も落ちてしまう。

これを防ぐ方法として
「腕をアンオーにしてみましょう」
というのが先生の提案。
ルルベパッセのとき、たいてい腕はアンナヴァンで
5番に戻るときもアンナヴァンのままですが
それをあえてアンオーにしてみる。
すると意外に体が落ちずに5番に戻れます。
腕を上げることで、体が引き上がりやすくなるんでしょうね。
このときの感覚を忘れずに
アンナヴァンのまま5番に戻ればいいというわけです。



posted by コロコロ at 19:14 | Comment(0) | 体の引き上げ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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