2017年07月13日

伸びる子の共通点

私の家は産経新聞をとっているのですが
連載の中に週単位で「私の履歴書」みたいなコーナーがある。
今週はフィギュアスケートコーチの浜田美栄さん。
京都を中心に関西で活動。
2015年世界選手権銀メダリストの宮原知子さんや
2004年四大陸選手権優勝の太田由希奈さんのコーチとして知られる方。

この方の指導法は、「褒めて育てる」というより
厳しく鍛える。
そのほうが、いざ褒められとき、生徒はうれしいし
そのほうが伸びるという考えからだそうです。
どちらかというと、私の通っているバレエ教室の先生も
このタイプな気がします。

そんな浜田コーチが、伸びる子供たちの共通点について言及。
最初に素直さ、次に賢さを持っていく子は伸びると。
教えられたこと、注意されたことを、まずは受け入れてやってみる。
その中から自分に合ったものを選択して採り入れる。
「でもね」という言葉が最初に出る子は
なかなか伸びません、と。

おそらくフィギュアスケートにかぎらず、多くのスポーツ、習い事に
言えることなんでしょうね。
そのためには指導者に対する、絶対的な信頼も必要そう。
「先生の言うことは正しい」
と思っていないと、従うことはできません。
ただし一方で、
「先生の言うことが、いまの自分に当てはまるとは必ずしも限らない」
といった批判精神も持つ。
これが「賢さ」ということでもあるのでしょう。
でもまずは「素直さ」。
大人であっても、それは同じですよね。

そんなことを思いながら、このことを肝に命じて
今後もレッスンに励もうと思ったしだい。



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2017年07月12日

終わってもすぐにやめない

バーレッスンであれセンターであれ
曲に合わせて先生の振り付けに従って動くわけですが
このとき一つのエクササイズが終わると
すぐに「はあ〜、終わった終わった」とばかり
油断してしまうのが、私の悪いクセのようです。

みんながまだ終わって余韻に(?)浸っているとき
私ひとり「解除!」とはかり、体の引き上げをやめたり
5番ポジションから、だらしのない足に戻したりしてしまう。

終わっても、すぐにやめてしまうのではなく
いまやった動きで体がやる前とどう変わったか
味わうぐらいの気持ちで体をキープしつづける
そうして初めて、いまやったエクササイズの効果も得られる
とのこと。

というわけで、終わってもすぐに「やれやれ」とやめるのではなく
曲が終わるまで、あるいは10秒ぐらいは
いまやった動きの余韻に浸るようにしています。
けっこう「バレエやっている」という感じがして
「私じゃないみたいw」と思うと同時に
どこか余裕がある人みたいで格好いい気持ちになります。




posted by コロコロ at 18:44 | Comment(0) | レッスン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年07月01日

人は手持ちのものを使って新しいことを理解する

今週号の『週刊新潮』に、公文式に関する特集が載ってました。
その中で人の学習法として
「人は何か新しいことを学ぶとき、すでに学んで自分のものになっている
 手持ちのものを使って、その新しいことを理解しようとします」
という、さる数学教師の解説がありました。

大人バレエがなかなか上達しない理由って、
ここにあるのかな、と。
バレエをやったことのない人にとって、バレエの動き方はまったく異世界。
それをこれまでの人生で培った体の使い方からアプローチしようとするから
バレエ的な体の使い方ができず、上達もしない。
子供の場合、「すでに自分のものになっている手持ちのもの」
が少ないので、先生に言われたとおり動いていく中で
バレエ的な体の使い方を覚えていくんでしょうね。
逆にそれができない子は「才能がない」ということで
辞めていくんでしょうが……。

この数学教師の解説によると
「次の段階へのギャップを『ステップ幅』と表現します。
 公文式の教材の特徴は、この『ステップ幅』が非常に細かいこと。
 だから誰でもつまづかずに先に進めるのです」
だそうです。
バレエに当てはめるなら、「ステップ幅」を自分で細かくするしか
ないんでしょうね。
もちろん先生が、そのように教えてくれればありがたいですが
まずは自分の意識をそこに設定する。
では「ステップ幅」を細かくするとは、どういうことか。
やはり一つひとつ丁寧に動く。
いまやっている動きではなく、違う動きを探しながら丁寧に動く。
その中で、「あっ、違う」「あっ、これだ」と思うものを見つけていく。
そんな地道な作業を続けることが大事なんでしょうね。
公文式もただひたすら計算問題を解く、毎日解く、
という地道な作業の積み重ねのようですから。




 
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2017年06月24日

感覚はあと、まずはイメージ!

昨日の投稿で、脚と座骨は切り離して考える!
座骨は上半身!などといった話をしましたが
この話を聞いたレッスン仲間の一人が
「でも、その感覚がつかめないんです」
といった訴え(?)を先生にしました。

これに対して先生が返したのが
「感覚はつかめなくてもいいから、まずはイメージして」
と。
感覚でわかるようになるためには、場合によっては時間がかかる。
おそらく「まっすぐ立つ」とか体の引き上げとかが
それなりにできていないと、なかなか難しいのでしょう。
これに対しイメージなら、頭の中で思い浮かべるだけだから
いますぐにもできる。
イメージしながらやっているうちに、体もだんだんそれに従うようになってくる。
体よりも頭のほうが変えやすい、ということかもしれません。

タンジュの例でいえば、人体骨格模型を頭に浮かべて
脚はタンジュする一方、座骨は脚について行かず、上半身の一部として
上に引き上げ続けるイメージで動かす
という感じでしょうか。


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2017年04月16日

カンブレのあとのルルベパッセ

バーレッスンのロンドジャンブアテールで、
ロンドジャンブしたあと、前カンブレ、後ろカンブレ
さらに恒例のパッセルルベ・キープという
エクササイズをやりました。

ふだん前カンブレ、後ろカンブレよりも
グランポールドブラをすることが多いので
珍しいなあと思いながらやっていたら
ちゃんとワナ(?)が待っていました。

前カンブレ、後ろカンブレの目的は
肋骨の脇側を広げること。
その広げた状態を保って、ルルベパッセをしなさいというのが
先生の隠れた意図だったらしい。
そしてみんな、それをやっていない。
前カンブレ、後ろカンブレをせっかくやったんだから
そこでつくった体の状態のまま、ルルベパッセしなきゃ意味がないでしょ!
「はい、前カンブレと後ろカンブレやりました。
 はい、次はルルベパッセをやればいいんですね」
ではなく、次のルルベパッセにつなげるカンブレをしなきゃダメ!
そんなご指摘を受けました。

もちろんグランポールドブラのときも同じでしょうが
前カンブレ、後ろカンブレのほうがわかりやすいので
わざわざ、そちらにしたのに、みんなせっかく広げた肋骨を
閉じてしまうからダメ!
と、そういうことを言いたかったようです。

ちなみに、これはカンブレからルルベパッセだけではなく
すべての動きについていえること。
ルルベパッセにつながるカンブレ
と動揺に
ピルエットにつながる4番プリエとか。

一つひとつの動きには意味があるから、
ちゃんとそれを生かして次の動きにつなげましょう。
そのほうが体は断然ラクに使えるのだから。
という、昔から何でも聞いている話の実戦版
といった感じでしょうか。




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