2017年04月16日

カンブレのあとのルルベパッセ

バーレッスンのロンドジャンブアテールで、
ロンドジャンブしたあと、前カンブレ、後ろカンブレ
さらに恒例のパッセルルベ・キープという
エクササイズをやりました。

ふだん前カンブレ、後ろカンブレよりも
グランポールドブラをすることが多いので
珍しいなあと思いながらやっていたら
ちゃんとワナ(?)が待っていました。

前カンブレ、後ろカンブレの目的は
肋骨の脇側を広げること。
その広げた状態を保って、ルルベパッセをしなさいというのが
先生の隠れた意図だったらしい。
そしてみんな、それをやっていない。
前カンブレ、後ろカンブレをせっかくやったんだから
そこでつくった体の状態のまま、ルルベパッセしなきゃ意味がないでしょ!
「はい、前カンブレと後ろカンブレやりました。
 はい、次はルルベパッセをやればいいんですね」
ではなく、次のルルベパッセにつなげるカンブレをしなきゃダメ!
そんなご指摘を受けました。

もちろんグランポールドブラのときも同じでしょうが
前カンブレ、後ろカンブレのほうがわかりやすいので
わざわざ、そちらにしたのに、みんなせっかく広げた肋骨を
閉じてしまうからダメ!
と、そういうことを言いたかったようです。

ちなみに、これはカンブレからルルベパッセだけではなく
すべての動きについていえること。
ルルベパッセにつながるカンブレ
と動揺に
ピルエットにつながる4番プリエとか。

一つひとつの動きには意味があるから、
ちゃんとそれを生かして次の動きにつなげましょう。
そのほうが体は断然ラクに使えるのだから。
という、昔から何でも聞いている話の実戦版
といった感じでしょうか。




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2017年04月01日

「いつもと同じじゃダメ!」の理由

とくにバーレッスンで慣れてくると
つい「こんな動きでいいんでしょ」
となりやすい。
それなりにアンドゥオールしてたり
体の引き上げができていたら
「お、できてる♪」なんて気分よく
脚を出したり戻したり。

「で、そんなやり方じゃダメ!」
という先生の声が聞こえてきたりする。
たとえばデベロッペなら、
昨日よりも、少しでも高く上げるよう意識する。
昨日と同じで満足してちゃダメ!
と。

これって、そうすることで筋力向上を目指す
ということ?と思ってましたが
ふと違うのではと気付いた。

完璧な動きなどないわけで
もっとよい脚の出し方、力の抜き方、方向などが
必ず存在する。
前よりいい動きができるようになれば
それをもとに、さらにいい動きが存在する。
そういう体の動かし方を探していきましょう
と、そういうことではないかなと思ったしだい。
目標は筋力を鍛えることにあらず!

つねに頭を使い、全身に意識を向けて
新しい体の使い方を発見しましょう!
ということですね。


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2017年02月24日

「週1回のレッスンだと現状維持がせいぜい」の理由

この冬のドラマは「下克上受験」を楽しみに見ています。
偏差値41の娘が最難関中学を目指す。
これって大人からバレエを始めて、ポワントで3回転ピルエットを目指す
なんていうのと似ているかもしれません(笑)。

それはともかく、先週の回では「エビングハウスの忘却曲線」
というものが出てきました。
人は忘れる動物。
せっかく覚えた言葉も、復習しなければどんどん忘れる。
1週間後には75%忘れる。
父親がせっかく教えたのに娘がどんどん忘れてしまうのは、
そのためとのこと。
でも解決法はある!
それが復習。
覚えた内容を翌日もう一度勉強すると、忘れる割合はグンと減る。
さらに復習を繰り返せば、忘れる割合はもっと減る。
これを繰り返すことで、覚えたことを忘れなくなる。
「この子はなんで覚えないんだ!」
と絶望的になる父親にとって光明が見えてきたシーンでした。

ここで思い出したのがバレエの話(笑)。
バレエは体を使うので筋肉勝負!かと思いきや
意外に脳が占める部分が大きいらしい。
「体はこうやって動かすもの」と思い込んでいる脳を
「いえいえ、バレエはこうやって体を使うんです」
と覚えさせる。
ある意味、バレエのレッスンは頭のレッスンでもあります。

さらに思い出したのが、以前先生が言っていた話。
「うまくなろうと思ったら週2回は来ないと。
 週1回では現状維持がせいぜい」
と。
これを聞いて、それまでの週1回から2回に増やした過去があります。
この1回と2回の違い、単純に「体をつくるため」と思っていましたが
脳の問題もあるかもしれません。
レッスンでせっかく脳が「こう動くのか!」と覚えても
放っておけば忘れてしまう。
1週間後にはほとんど忘れているので、また1からやり直す作業。
それが2回なら、3〜4日後には復習できるわけ
忘れている度合が少ない中、新しいことも覚えられる。
そういう意味も含んでいるのかな、と。

そう考えれば、やはり毎日の復習は大切ですね。
家でのレッスンも、ただ体を動かすのではなく
先生から教えてもらったことを思い出しながら、
再現させるようなレッスンをする。
これを繰り返すことで脳も「ふつうの人脳」から
「バレリーナ脳」へと成長していくのかもしれません。


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2017年02月11日

もっと慎重に!もっと丁寧に!

バーレッスンで最近言われる注意。
「もっと慎重に!」
「もっと丁寧に!」
というもの。
自分ではやっているつもりですが、
よく考えれば、やっていなかも(笑)。

たとえばアンバーにした腕をアンオーにするとき
もちろんアンナヴァンを通過して、
あるいは腕の力を抜いて、
といった注意は家でのレッスンでもやっている。
でも、家でやっているから楽勝♪
みたいな手抜き(?)感があるかも。
いまの腕の動かし方が完璧ということはありえない。
もっと力を抜く方法、アンナヴァンを通過するときも
よりもっといい位置があるのではないか
そんなことを模索しながら動けば
動きは「もっと慎重に」「もっと丁寧に」
になるはず。
それがなく、
「こんな感じでいいんでしょ」
「前よりずいぶんうまくなったでしょ」
なんて気持ちでやっているから
それがまた先生に透けて見えるのかもしれません。
お恥ずかしい……。

ということで、一挙手一投足、つねに「これでいいのか」
と自問しながら動く。
そんな態度で今後、望んでいきたいと思います。
って、いまさらなレッスンの心得を
述べているようで、やはり恥ずかしいですね。




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2016年09月27日

意識するのは、軸脚と背中と重心!

バーレッスン時によく言われる注意の一つに
動脚はほとんど仕事をしない。
仕事をするのは軸脚のほう!
というものがあります。
軸脚でしっかり床を押す、しっかりアンドゥオール、
気をつけるべきは、この2点。
やっているつもりでも、なかなかできていないようで……。

そんな中、新たに言われたのが、
背中と重心をうまく使って動脚を動かす、
というもの。
背中で重心を微妙に移動させることで
動脚を前にタンジュしたり、後ろにタンジュしたりする
といった具合。

つい意識が向かいやすいのは動脚だけど
本来は軸脚、背中、重心の3つだけ気をつけて
あとは何もしない
というのが目指すべき方向。

ということで、この3つで動脚を動かしてみましたが
無茶苦茶突かれます。神経使います。
でも、恐ろしいほど身体が軽く、動脚も
軽く動かせます。
もっか、3点を意識して動脚を動かすために
必要な集中力がまったく続かず、
一瞬「おっ♪」と思ったら、すぐにできなくなるのですが
思い出したときに、この3つで動かすことを続けていれば
いずれ長い時間でもできるようになると
信じて(笑)頑張りたいと思います。




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