2017年05月26日

ピルエットの前のアンオーの意味

センターのポワントレッスンで、パッセがなかなかうまくできない人が。
そんな人に対して、先生がしたアドバイスが
「アンオーしながらパッセして」
というもの。
ふだんパッセというと、アラスゴンドやアンナヴァンが多いですが
あえて「アンオー」。
こうすることで体が引き上がりやすくなり
パッセもしやすくなる、とのこと。
実際、アンオーにしながらパッセをすると
とてもパッセが軽くできるようになります。
「その体の使い方を覚えて、パッセをしましょう」
と。

これを見ていて思い出したのが今年の発表会のヴァリエーション。
スワニルダ1幕でアンオーでパドブレしたあと
ピルエットで回る、という箇所があります。
ユーチューブでは、この部分をアンナヴァンやアラスゴンドで踊る人も多いのですが
私の場合、なぜアンオーなのか疑問に思ってました。
おそらくアンオーにすることで、次のピルエットをやりやすくするためなのでしょう。
現実の私は、せっかくアンオーで引き上げた体を
ピルエット前のプリエの段階で、きっちり(?)落していました。
だからピルエットもしにくかったのですね。
アンオーで引き上げた体をそのまま保ってピルエット!
と意識するようにしたら、かなり回りやすくなりました。

アンオーは引き上げのチャンス!
このことは、他の振りでもぜひ生かしたいと思います。


posted by コロコロ at 19:24 | Comment(0) | ヴァリエーション | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年05月13日

スワニルダ1幕 コッペリアと「対話」!

今年の発表会で踊るヴァリエーション、
スワニルダ1幕の個人レッスンを久々に受けました。
いちおう一通り、振り移しは終わっていて、
「じゃあ、通してやってみましょう」
ということに。
中で、もっとも問題となったのが、コッペリアと会話(?)するシーン。
2階で本を読んでいるシーンで、
私としては心の中でセリフを言いながら踊るというか、
マイムをしているという話を以前しましたが
ここがNGだと。

私の場合、心の中でセリフは言っているけれど
コッペリアの反応をまったく無視していると。
ただ一人でしゃべっているだけ。
でも本当は、コッペリアの反応を受けて、何らかのリアクションをするはず。
そこがない、と。
いわば、ふつうのお芝居で覚えたセリフをただ言っているだけで
相手のセリフやリアクションに対するセリフになっていない
ということなのでしょう。
若い子たちに演出家が演技指導する様子をテレビで以前見たとき
そんな注意を多くの子が受けていたのを思い出しました。

まずコッペリアに「こんにちは!」「こちらへどうぞ」
と言ったら、まずコッペリアがどういう態度に出るか見る。
動こうとしないのを見て、「どうして?」と不思議に思い
そこで「もう!」「変な子!」と怒り、「ま、いいか」と踊りだす。

そうした一連の流れをもっとつくらないといけない
ということですね。
ただセリフを心の中で言えばいいというもんじゃない。

ちなみにこのマイムも、あくまで踊りなので
ちゃんと美しく、かわいらしく、を忘れないように
という指摘も受けました。
不思議がる、怒るなどでも、バレエ的不思議がり方、怒り方が
必要ということですね。


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2017年04月18日

デベロッペは下げるまで油断しない!

もっか発表会に向けて、
コッペリア、スワニルダの1幕を練習中ですが
この踊りでよく出てくるのがアティチュードとデベロッペ。
このうち、とくにうまくいかないのがデベロッペ。
たとえばデベロッペしたあと、パドブレで細かく進むとき
このパドブレがうまくいかない。
まあ、また期間があるので、そのうちできるようになるだろうと
適当なことを考えていたのですが
以前、同じ踊りを踊ったことがある大先輩の方からアドバイス。

デベロッペというと、みんな足を放り出すイメージでやりがちだけど
むしろ上げた足をきっちり下ろすことが大切。
上げっぱなしだからコントロールがきかなくなり
その後の動きがうまくできなくなる。

言われてみれば、おっしゃるとおり。
そもそもバーレッスンでグランバットマンをやるときでも
下ろすところまでしっかり!
と言われているわけで
デベロッペも当然、そうなるわけですね。
デベロッペというと、ふだんのレッスンではアダージオでやることが多いので
速い動きになったとたん、基本を忘れていたようです。


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2017年04月14日

スワニルダ1幕 マイムのシーンのセリフ

発表会のヴァリエーションのレッスン、2回目で
ついに(?)コッペリア相手にあれこれ言うシーンに突入。

先生の動きをまねするだけだと、いま一つ
私の動きはおかしいらしい。
ということで、動きに一つひとつセリフをつけて
解説してくださいました。

まず最初、コッペリアを発見。
コッペリアに向かって走っていく。
ある程度近づいたら、手を振りながら
「お〜い」
と挨拶。
その後、「こちらへどうぞ。一緒に踊ろうよ」と
招待するように腕を左上から右下へ。

でも無反応なので、
コッペリアのほうを向いて「もう!」と怒り
腰に手をやり、左足をドンと踏む。
観客のほうを向いて、「変な子!」と
不思議、という感じのポーズ。

「もういいや、私一人で踊るから」
と後ろに走り、踊りを再会するための準備。
そこからデベロッペ……。

という感じになるそうです。

無反応なコッペリア相手に怒ったあと
なぜ急に踊りだすのか謎でしたが(笑)、
コッペリアを踊りに誘っていたんですね。
でもコッペリアが降りてこないので
一人で踊る。
納得しました。
もともと一人で踊っているところにコッペリアを発見したので
一緒に踊ろうとしたけれど相手にされず
結局一人で踊る。
そんなストーリーだったんですね。
初めて知りました(笑)。


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2017年03月31日

バレエは前進あるのみ!

今年の発表会で踊る「コッペリア」のスワニルダ1幕のヴァリエーションには
前のほうから斜め後ろに走りながら回り込む振りがあります。
スワニルダ1幕に限らず、ヴァリエーションでよく出てくる動きですが
ここでよく言われる注意が、
「バックしない!」
というもの。
後ろに向かって走っていくまではいいのですが
最後にカーブを描きながら前を向く。
この過程で、なぜか後ろに進みがちになる。
そこで
「バックしちゃダメ!」
となるわけです。

ここで先生からの説明であったのが
「バレエは前進しかない」
というもの。
走って回り込んで前を向いてポーズ。
すべて前進で完結させる。
今回のスワニルダでは、右足前、左足後ろのタンジュで止まり
そこからおもむろにタンリエで左足軸、右足前タンジュになる。

右足前、左足後ろのタンジュまでが前進。
次のタンリエも、バックではなく、あくまでタンリエ、
つまり体重移動。

というわけで、バレエではひたすら前進あるのみ。
下がるとしても、それはタンリエ。
そんな法則があるみたいです。
何となく動きについて、頭が整理された気がします。

……って、いつもながら「いまごろ?」な話ですが……。



posted by コロコロ at 19:00 | Comment(0) | ヴァリエーション | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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