2018年05月21日

足の指が開くと力が出せない

昨日につづいて、『「筋肉」よりも「骨」を使え!」の話。

今回はパーソナルトレーナーの松村卓さんの話で、
松村さんによると、
5本指ソックスはやめたほうがいいとか。
5本指ソックスだと、5本の指が反ってしまう。
反ると接地のときに指が使えないから、足底筋が張ってしまう。
これはよくないとのこと。
また力士は相手のまわしをしっかりつかむため
手の指をテーピングで固定する。
同じように足の指も開いていないほうが、力を出せると。

バレエの足先も同じなんでしょうね。
指先をくっつけることで力が出る。
だから足先をしっかり伸ばす。
伸ばせば指先もくっつくから。
センターレッスンなどで、動きに気をとられて気を抜くと、
つい適当に足を出しがちですが、つねに指先は伸ばす!
そのためには土踏まずを引き上げる!
このあたり、つねに意識するようにしたいです。








posted by コロコロ at 18:59 | Comment(0) | センターレッスン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年05月20日

古武術に学ぶ、脇の立て方

「脇を立てて!」というのも、けっこうよく言われるセリフです。
この「脇を立てる」が、なかなか難しい。
立っちゃった(?)人にはわかるのでしょうが
立っていない人には、「立てるってどういうこと??」という感じ。
そんななか、こうすれば誰でも「立てる」の意味を実感できるのでは?
という本を発見。



『「筋肉」よりも「骨」を使え!』という本で、
古武術研究家の甲野善紀さんと「骨ストレッチ」で知られるスポーツトレーナー、松村卓さんの対談本。
古武術の目指す体の使い方とバレエの使い方は共通点が多いように思い、
甲野さんの本をときどき読むのですが、久々に読んで、なるほど!と思えるくだりがいくつも。
その中の一つが、脇を立てる話。

甲野さんは「虎ひしぎ」という言葉を使っていますが、脇の下から脇腹にかけて特殊な緊張をつくる
という方法。
この脇の下から脇腹にかけての特殊な緊張が、「脇を立てる」ではないかと。

虎ひしぎのやり方は、以下のような感じ。
1 手のひらと親指で自分の手首ほどの太さの丸棒をつかむような形をつくり、
  その状態で親指を小指のほうに内旋させる。
2 すると体側から肘が離れるので、内旋する力と拮抗させながら、人差し指を起点に
  腕を外旋させ、脇をつける。
3 内旋する力と外旋する力を拮抗させ、肩を降ろすと、脇の下から脇腹にかけて特殊な緊張ができる。

こうすると体幹部に力が集まりやすくなり、脚部にも側面からかかる力に対抗する力が生まれ
段差の大きい階段なども非常に昇りやすくなるとか。

この虎ひしぎのままだと脇が体についた状態なので、脇の状態を保ったまま
アラスゴンドにすると、まさに脇を立てたアラスゴンドになる気がします。
2の腕を脇につけた状態は、まさにバレエでいう肩から肘はアンドゥダンで
肘から先はアンドゥオール。
やはりバレエ独得の肘の使い方が、脇を立てたり、体幹を強くするうえで
大いに活躍しているということでもあるのだと思います。

  


posted by コロコロ at 19:02 | Comment(0) | 腕の使い方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年05月19日

膝下を手拭いで縛ってみた

膝の下には2本の骨があります。
脛骨と腓骨。
太いのは脛骨で、細いのは腓骨。
立つにあたっては、この太い脛骨で立つことが大事。
ところが重心が外側にかかると
細い方の腓骨で立ちがちになる。
細い腓骨で体重を支えるのは非効率だし
バレエ的に重心が外側に落ちるのはよくない。

まっすぐ体を引き上げて立つうえでも
足に負担をかけないうえでも
脛骨で立つことは大事で、これは解剖学的にも正しい。

ところが現実には、腓骨に体重をかけて立つ人が多く
それで足を痛める人も多いらしい。
腓骨で体重を支えていると、腓骨が外側にずれて
痛みやしびれのもとになることも。

そんなわけで、さる整体師さんが腓骨のずれを改善する方法を
ブログで紹介していました。
https://kaifuku-yuu.com/nazokake/2013-05.html

方法は簡単で、膝下5センチの位置を手拭いなどで、ちょっときつめに縛るというもの。
膝下5センチは、腓骨頭の約2センチ下らしい。
腓骨頭とは、膝のお皿の外側を足首に向かって触っていくと、
ボコっと感じられるところ。この2センチ下を縛るわけです。

足に痛みやしびれが出ている方、足が疲れやすい方は
寝る前とお風呂以外は縛ってみてください、とのことです。
一ヶ月ほど続けると、自然と脛骨に体重をかけられるようになくとか。

私は痛みやしびれがあるわけではありませんが
微妙に腓骨の重心をかけていると思うので、試してみました。
微妙にというより、先生からしょっちゅう
「重心が外側に逃げてる!」
「かかとに体重が乗ってない!」
とか言われてるし……。

まだ3日目ですが、縛った当初から、何となく重心が足の真ん中
つまり脛骨のほうにかかってくる気がします。
縛るのは日本手拭いなので、どんなに頑張っても(?)
血が止まったりする心配はないみたいです。
もっと小さめでもいいかなとハンカチで試したところ
小さい分、効き目が弱いようで
やはり手拭いぐらいの太さは必要かなと。

寝る前とお風呂以外は……と言われても、さすがに外出時は無理なので
家にいるとき限定ですが。
とりあえず方法は簡単なので、1カ月ほど試してみたいと思います。
その1カ月もしないうちに、発表会が来るのですが……。



posted by コロコロ at 18:16 | Comment(0) | まっすぐ立つ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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